光属性の新テーマ《ホーリーナイツ》
2020年12月5日発売の「遊戯王 デュエルモンスターズ selection10」に収録されている新テーマ《ホーリーナイツ》
光属性で統一され、エースカードの〈聖夜に煌めく竜〉をはじめとしたモンスターのイラストのカッコよさから、個人的に組んでみたいと思うデッキです。
《ホーリーナイツ》カード紹介
聖夜に煌めく竜
《ホーリーナイツ》のエースカード。手札からフィールドに出せれば、フィールドのカードをなんでも1枚破壊できます。
②の効果は闇属性モンスターからの戦闘・効果での破壊を防ぐ効果です。相手が闇属性メインのデッキなら使いどころはありますが、それ以外のデッキだと全く無意味な効果ですね。相手のデッキに左右される上に、除外・バウンスで簡単に対応されてしまうので、まぁオマケ程度に考えたほうがいいかもしれませんね。
③の効果はこのモンスターのアタック時(ダメージステップ開始時)に相手モンスターをエンドフェイズ時まで、除外させる効果です。相手がモンスター1体しかいない場合は確実にダイレクトアタックを通すことができます。
ホーリーナイツ アステル
自分フィールドの光属性モンスターを1体リリースすれば、手札からドラゴン族・光属性・レベル7のモンスターを特殊召喚できます。このモンスター自身も光属性なので、召喚→①の効果でリリース→聖夜に煌めく竜特殊召喚という流れがすぐに可能です。もちろん聖夜に煌めく竜が手札にあることが条件ですが、結構簡単にサーチできます。
②の効果も、攻撃力が若干心許ない聖夜に煌めく竜をパワーアップされてくれるので非常に優秀です。しかも、相手のターン終了時までなので、戦闘で破壊される可能性が低くなります。
聖なる篝火
ホーリーナイツ用のサーチカードです。デッキからホーリーナイツモンスターまたはドラゴン族・光属性・レベル7モンスターを1体手札に加えることができます。
さらに、これも聖夜に煌めく竜と同じで相手のデッキに左右されますが、相手フィールドに闇属性モンスターが存在して、自分フィールドにモンスターがいない場合には、手札からドラゴン族・光属性・レベル7モンスターを特殊召喚できる追加効果を持っています。
つまり、自分が後攻で、相手フィールドに闇属性モンスターが存在する場合にこのカードを発動すれば、召喚権を使わずに、聖夜に煌めく竜を特殊召喚でき、さらに聖夜に煌めく竜の効果で、フィールドのカードを1枚破壊できるというわけです。
ホーリーナイツ・フラムエル
ホーリーナイツ・レイエル
聖なる降誕
煌めく聖夜
聖なる煌炎
聖夜の降臨
ホーリーナイツデッキレシピ
モンスターカード
- 聖夜に煌めく竜3
- ホーリーナイツ・アステル3
- ホーリーナイツ・フラムエル3
- ホーリーナイツ・レイエル3
- 紺碧の機界騎士1
- 紫宵の機界騎士3
- 蒼穹の機界騎士2
- オネスト3
- 灰流うらら2
魔法カード
- 聖なる篝火3
- 聖なる降誕2
- 煌めく聖夜1
- 星遺物の機憶3
- 強欲で金満な壺3
罠カード
- 聖なる煌炎2
- 聖夜の降臨1
- 星遺物に眠る深層2
ホーリーナイツデッキの回し方
ホーリーナイツの基本的な動きは、聖夜に煌めく竜を手札に持ってきて、ホーリーナイツモンスターや魔法・罠で特殊召喚を狙うことになります。
聖なる篝火でホーリーナイツまたは聖夜に煌めく竜をサーチして、アステルや聖夜の降臨で特殊召喚。聖夜に煌めく竜が、破壊などで墓地に送られたら、フラムエルで回収。相手が魔法・罠・モンスターの効果を発動したら、聖なる煌炎で無効にして破壊。こんな感じですかね。
今のところ、聖夜に煌めく竜を含めた4種類しかホーリーナイツ関連のモンスターがいないので、同じ光属性の機界騎士(ジャックナイツ)と組み合わせてみました。
墓地で発動する効果も多いので、ライトロードなんかと組み合わせても面白いかなと思います。
(追記)ということでライトロードと組み合わせてみました。
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